『海外サッカー』 マンＵ・香川真司歴史的ホーム最終戦でフル出場で白星で飾る！

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　５月１２日、香川真司が所属のマンチェスター・ユナテッドは、今季限りの引退を表明した

　ファーガソン監督のホーム最終戦となるこの試合に香川真司は先発フル出場を果たした。


　今季最終戦でスウォジーと対戦した試合は前半３９分、ファンペルシーのＦＫのこぼれ球


　をエルナンデスが押し込み、マンＵが先制～～～～！。


　しかし後半４分に、ダイアーの速いクロスをゴール前に飛び込んだミチュが合わせて、


　スウォンジーが同点に追いつく。


　その後スウォンジーの攻勢に苦しめられたマンＵだが、後半４２分、ＣＫをファーで持ち


　構えたリオ・ファーディナントが鮮やかなボレー。彼にとって実に５年ぶりの得点という


　劇的な勝ち越し弾でマンＵがホーム最終戦を勝利で飾った。



　香川真司は右ＭＦとして先発出場。前半は左のウェルベックとポジションチェンジを繰


　り返し、中央にも顔を出すなど積極的に攻撃に加わった。ファーガソンのホーム最終戦


　とあって力の入るマンＵは、前半から攻撃を見せる。


　香川はボールタッチも多く、狭いスペースにも積極的に顔を出し持ち味を出している。


　前半１８分にはキャリックからのパスをヒールでスコールズに返してそまま中央突破を


　演出した。また３３分にはエブラのクロスをペナルティエリア内で受けて、ファンルシー


　に返しリターンを受けようとするところで足をかけられ倒される場面でも、惜しくもＰＫに


　はならなかったが、チームメイトも徐々に香川の動きの特性を理解し始めた。


　

　　今季前半は、同点に追いつかれ勢いで押される展開となると、真っ先に交代されて

　　いた香川だが、この日は交代されることもなく、フル出場を果たしている。

　　新監督モィーズがどのようなチームを作るのかは全くの未知数だが、ディレクターと

　　して残るファーガソンの彼への期待が高いことを示しているのは疑いないところだろう。

　　香川は、今季ケガで長期離脱しているにもかかわず、マンＵというビッグクラブで移籍

　　初年度にケガとなれば完全にポジションを失ってもおかしくないところ。しかしその後

　　はハットトリックも含めてプレミアへの適応を見せて、ここまで這い上がってきた。

　　これからもプレミアで頑張ってください！！！！！！！！！。

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タグ：香川真司 ファーガソン マンＵ